2006-02-25 旅の香り ひとりごと 友からの旅の便りを読むにつけ 見知らぬ異国の町や村が、何故に懐かしく思えるのでしょうか。 雪景色の山の村、古い石造りの町角、列車の窓を通り過ぎる景色 海辺の町の少し魚の匂いも好もしい路地裏や市場 町角で売られているさまざまな食べ物の香り、濃厚なコーヒーの香り。 町の雑踏、ホコリっぽい道端に走るバスの排気ガスの匂い 夜の賑わい、それに反して朝方の町の静けさ・・・ 色と香りがここにいても感じる事が出来ます。 地図を広げては、指でたどる旅の道行。いつかは私も・・・