お気楽台所日記

お気楽おばちゃんのお気楽料理&七転び八起き日記

芋煮

芋煮鍋
山形市にある「ゲストハウスミンタロハット」さんのオーナー、ミンタロさんにお願いして
ご自身のブログで「ミンタロ名物芋煮」の作り方を教えていただきました。

関東に住む友人が、この秋、何度もミンタロハットを訪れては「芋煮」をご馳走になった由。
それは美味しいと絶賛していました。
話を聞くにつれ食べたくなる、食いしん坊のほのこです。
ここのお宿は、芋煮のお味もさながら、オーナーの心使いやお人柄に惹かれて、時間が
許す方は連泊をし、また、何度もリピーターで訪れる人も多いようです。
私の友人も、またその一人です。

芋煮といえば、山形の秋の名物料理で、全国的にも有名ですね。
本場の方にレシピを教わる事もなかなかないので、嬉しい限りです。
さっそく作って見ましたが、似て非なるべし。本場の芋煮に似た物ということで
お許しください。

山形では、芋煮用に洗い芋を売っているそうです。
それと、牛肉。これは国産牛肉にこだわって作られてるとか。
そして、こんにゃく。手でちぎり味をしみこませやすくと、なかなか心遣いです。
そして、里芋とこんにゃくは下茹でしておくのだそうです。
ゴボウは笹がきにして水にさ晒しますが、この晒した色の出た水ごとお鍋に入れる。
これが「ミンタロウズポイント」のようです。
私も作っていて、いいのかな?と一瞬たじろぎましたが、お味見すればこれは(^u^)
ゴボウの香りががすごくて、思わず唸りました。
舞茸は手でちぎります。
材料をお鍋に入れて煮込んで行きます。
そして、山形の地元の出汁醤油で味付け、お酒も入れます。隠し味は少量のお砂糖だとか。
(今日は、近くのスーパーで買った出汁醤油を使いました。)
味が調ったら牛肉、そして、最後に斜めに切ったネギをさっと煮込んでできあがり。
ネギも温めなおすごとに切って入れるそうです。細やかな心使いですね。
芋煮盛り付け

何度も試行錯誤を繰り返し、ご自分の味を作られたそうです。
この秋、ミンタロハットにはこの芋煮を食べたくて、お客さんが集う事でしょう。
いつか山形へ赴き、ミンタロさんの芋煮を食したいほのこです。
ミンタロハットさんのブログはこちら

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