お寺さんの健康法
昨日、本の整理をしていたら、すっと前にお寺さんからいただいた
「お寺の健康108集」という冊子が出てきました。
その最後の方に“食事の心がけ”と言うのがあったので紹介します。
一、 食事が運ばれてくるまでの、多くのご恩に感謝しましょう。
二、 食事は、健康保持の良薬と心得て、何でも有り難く戴けるような
心構えを養いましょう。
三、 多くのお陰を戴いて、生かされてる自分であるが、
自分は世の中の為に何をなすべきかを考えましょう。
四、 物事を自分本位に考えたり、欲深くしたり、不平を言ったり
するのは、止めましょう。
五、 心身共に、健やかに、お互いの使命達成に努めましょう。
食事は食材を育てたり、採ったり、運んだり、料理してくれた人の
事を思い、有り難く感謝して食べましょう。
好き嫌いを言わず、食べ物の「命」を有り難く感謝して戴きましょう。
食事を戴く時には、不平不満を言ったり、我が侭を言わずに有り難く
感謝して戴きましょう。
楽しく食事を、皆で分かち合いながら戴きましょう。
と言う事でしょうか・・・勝手に解釈しましたけど(~_~;)
この本、薬草などの民間療法などがわかりやすく書かれています。
またぼちぼちと紹介しますね。