お砂糖はどんな物を?
お久しぶりの更新になりました。
津波の騒動からはや一週間。漁業の被害も出たようでお見舞い申し上げます。
チリも大変な状況のようですが、援助物資などもなかなか被災者に届かないのでしょうか?
ハイチもチリも早く平穏な生活が戻りますようにと思います。
さて、お気楽台所のお砂糖のストックが寂しくなり、スーパーで買ってきました。
迷った挙句「三温糖」を購入したのですが・・・調べてみたら。
三温糖は体に良いとある方がおっしゃっていたのを記憶しています。
コーヒーには三温糖を入れて飲まれていました。
私もすっかり「うん、精製してないから体にはいいよね?」
と思っていましたよ。
三温糖は、サトウキビなどを搾った糖液を煮詰めて精製する過程の
最終段階でできるものなんだそうです。
糖液を煮詰め結晶ができたら遠心分離機で結晶を分離します。
その結晶を分離した後の糖液をさらに煮詰め「これでもう限界です」
という段階まで結晶を絞った物が三温糖なんだそうです。
未精製の砂糖と思っていたのは認識間違いでした(・・?
あの薄茶色は煮詰める段階でできたカラメルの色だったのね?
しかし、真っ白い上白糖に比べたら幾分かは「灰分」は多いです。
きびさとうに比べるとぐっと少なくなります。
体に必要な一日のミネラルを、お砂糖で供給することはまず
ないでしょう。けど、これからは三温糖やきびさとうを
使うようにしたいと思います。
三温糖は独特のコクがあり、和食の煮物や佃煮が美味しく仕上がる
ということです。
きびさとうはサラサラでお料理全般に使えるようですね?
ほのこはまだ未経験なんですけど。こんど使ってみます。
今日はあいにくの曇り空の日曜日になりました。
久しぶりに、中島みゆきの「大吟醸」を引っ張り出してきて
聞きながら、部屋の片付けでもしますかぁ〜(^^♪